映画【R-18文学賞 vol.2 ジェリー・フィッシュ】感想(ネタバレ)

jellyfish
スポンサーリンク

●こんなお話

 クラスで浮いてる女の子と人気者の女の子が好き好きになって、性やHへの興味を描いていく話。

●感想

 少女たちの心のゆらめきを表現したようなゆらゆら揺れるカメラだったり逆光が綺麗な照明だったり微妙な関係が浮かび上がってくる雰囲気はよかったです。
 女子高生たちがたわいない会話をして、いろんなところでキスをして好き好きになって行くけど、1人に彼氏ができて 彼氏の一方的なHに受け付けない感じを受けてきて。もう1人も相手に彼氏ができて嫉妬してしまう。
 この女の子もバイト先の店長とHへの興味だけで身体の関係を持っちゃってて凄いです。

 ただいきなりキスされて拒否をせずに受け入れたりして、主人公たちがどうしてその行動をとるのかが映画を見ただけではボクには何も感じられなかったので戸惑いました。
 惜しげもなく主役の女優さん2人がヌードになるのがまぶしい映画でしたが、いかんせんガリガリに痩せすぎで健康の心配をしてしまうという余計な事を考えてしまう1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2014/10/04 DVD

監督金子修介 
脚本高橋美幸 
原作雛倉さりえ
出演大谷澪 
花井瑠美 
川田広樹
川村亮介 
奥菜恵 
秋本奈緒美 
竹中直人 
タイトルとURLをコピーしました