映画【アイアンガール】感想

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●こんなお話

 記憶喪失の主人公が特殊なスーツを着て暴れる話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 主人公は記憶喪失だけど、めちゃくちゃ強くて謎のアイアンガール。暴力集団に悩まされる村人たちの用心棒的役割をして、村人たちと交流して暴力集団と戦っていきます。主人公は果たして伝説の救世主のアイアンガールなのか?

 明日花キララさん演じる主人公は、感情を表に出さないけどめちゃくちゃ強いって設定は面白いけど。ちょっと村人たちに協力する理由がよくわかりませんでした。一晩、お世話になっただけで口では嫌だと言いながら村人たちを鍛えてました。戦闘シーンになると普段はロングコートだけど、エロい恰好になるのもよかったです。アクションシーンもいくつかのカットを繰り返すだけで、チトきつい。妙にエフェクトが挟まったりして見づらくしちゃってるのもイマイチでした。

 もっとものりきれなかったのは、主人公に協力を求める村人たちで。最初は主人公の強さに懐疑的だったのがしだいに主人公と協力して成長していくという王道な話になれそうですが。村人たちは情緒不安定なのかな? ってくらい、さっきは非協力的だったのにすぐに協力的になったり展開が急すぎました。
 敵になってしまった村人に起こる悲劇も、その村人のことをよく知らない間に感動的な演出をされたりしても何の感情も動きませんでした。バトルスーツの能力とか、最後の最後にいきなり出てくるのもホント急でした。

 村って言ってる割には10人いないんじゃないかっつう規模だったり、敵が一体何をしたいのかがわからず、数人をいじめるために暴れてるっつう中学生のいじめっ子グループにしか見えないのが痛いです。みんなテンション高いお芝居をしかも結構長めにやるので、これまた無表情で見ているしかないという。

 とはいえ、SFな世界観は個人的に好きな映像でよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2012/12/19 DVD

監督長嶺正俊 
脚本長嶺正俊 
石塚喜之 
出演明日花キララ 
秋山莉奈 
栩原楽人 
古原靖久 
城戸裕次 
虎牙光揮 
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