映画【ホテル・ムンバイ】感想

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●こんなお話

 インドで起きた同時多発テロを描いた話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 富裕層のアメリカ人夫婦その赤ん坊とベビーシッター、ロシア人富豪、ホテルマンたち、地元警察、そしてテロリストの少年たち。とグランドホテル形式の群像劇で極限状態の人間を描いていて、脱出劇のハラハラドキドキのサスペンスに乾いた銃声のバイオレンスにと全編にわたって緊張感のある作品でした。

 メインの舞台となるホテルに仕事をするホテルマンたち、お客さんとしてやってくる人たち。そして犯人たちが少しずつ集まってくる冒頭があって、いきなりの銃撃。とテンポよく一気に本題に突入して、そこから120分緊張感が凄くて、見終わってどっと疲れました。

 犯人たちは電話で命令を受けてそれを従順に聞いて行動に移していく。ホテルの豪華さに驚きながらも淡々と人を殺害していくのに、こうまでしてしまう人間ってなんだろう? とか本当に考え込んでしまいました。

 単純に脱出劇のエンタメ映画としてもよくできていて、それでいて配役として予想外の展開があったりして標準のハリウッド映画とは違う方向に行くので、そういった意味でも驚くものでした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2020/03/03 DVD

監督アンソニー・マラス 
脚本アンソニー・マラス 
ジョン・コリー 
出演デヴ・パテル 
アーミー・ハマー 
ナザニン・ボニアディ 
ティルダ・コブハム・ハーヴェイ 
アヌパム・カー 
ジェイソン・アイザックス 
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