映画【映画 ホタルノヒカリ】感想

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●こんなお話

 イタリアで騒動を起こす日本人の話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 開始10分ほどは、主人公と旦那さんの部長さんとのコミカルな会話が続きますが。ドラマを見てる人だったら、この2人に感情移入できてると思うので笑えると思いますが。ドラマ未見の自分にとっては、この2人なんなんだ? とどんな人物かわからない状態で、ヘンテコな会話をされても戸惑うばかりでした。

 旅行したがらない主人公ですが、ローマへ行くことに。そこで出会った干物女とその弟。このローマの干物女と弟の確執が描かれますが、コメディ描写が多くて本筋がボケてしまって。突然真面目になって喧嘩し始めたりするので、これまた人物を知る前に話が転がってしまって戸惑うだけでした。

 部長さんが誘拐騒動に巻き込まれますが、それもそんな緊迫感なくのんびりと部長さんの元へ向かうだけ。何故、誘拐騒動という設定にしたのか意味がわかりませんでした。「部長さんに会いたい!」一点張りの主人公をどう観ていいのかわかりませんでした。そして、部長さんが消えた本当の理由もどうでもいいものでこの映画は何を描きたいのかがわからなかったです。その部長さん救出のくだりが終わると、ローマの干物女と弟の確執にシフトしていきますが。正直、この2人がどうなろうか関係ないという冷たい目で見てましまいます。それは、2人の背景が全くわからないから。それでいて、主人公や部長さんの変なダンスを時間をかけて見せられるので。何を描いてるのかがボケてしまう印象でした。

 ローマのいろんな景色が見れる観光映画としては楽しめると思いますが。せっかくの映画で、景色を楽しむというのも悲しい気持ちになりました。

鑑賞日:2012/06/05 試写会

監督吉野洋 
脚本水橋文美江 
原作ひうらさとる
出演綾瀬はるか 
藤木直人 
手越祐也 
板谷由夏 
安田顕 
松雪泰子 
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