映画【グリーンブック】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 天才ピアニストと彼のマネージャーの友情を深める道中記の話。

●感想

 黒人と黒人差別の気持ちがあるマネージャーがドライブしていくうちに文化交流して理解を深めてかけがえのないパートナーになっていくというよくあるっちゃよくある話や構成で、富裕層の黒人ピアニストと貧困層のイタリア系アメリカ人のお互いの知らないフィールドを少しずつ知っていって理解していくという。その間にアメリカ南部の文化に2人が打ちのめされて落ち込んだり怒ったり。主演の2人もさすがのカリスマ性で2人の掛け合いをずっと見ていたくなる映画でした。 

 ただめちゃくちゃ良い映画で老若男女楽しめて学校とかでも上映してもいい教科書のよな映画だと思いますが、それ以上でも以下でもないというか想像通りに話が運んで想像通りに話が終わっていく映画で、そういった意味で面白みがあまりない映画でした。 

 とはいえ、130分の長さ飽きずに見られる映画でした。 

☆☆☆☆

鑑賞日: 2019/03/05 TOHOシネマズ川崎

監督ピーター・ファレリー 
脚本ニック・バレロンガ 
ブライアン・カリー 
ピーター・ファレリー
出演ヴィゴ・モーテンセン 
マハーシャラ・アリ

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