映画【ファインド・アウト】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 かつて誘拐されたんだけど犯人いないし主人公が精神病って疑われて誰も信じてくれないんだけど、同一犯に今度は妹が誘拐された疑惑で警察も無能だし主人公が自ら妹救出しようとする話。

●感想

 ひたすら主人公を追いかける映画で、主人公が点から線にしていく作業を順番にやっていってヒントを回収して行って真犯人に辿り着くという。障害となるのは警察で主人公に協力するどころか逮捕してしまおうという。アメリカのポリス事情って本当にこんなんなのかな? と驚くような無能っぷり。
 主人公がいろんな人に事情聴取して次、また話を聞いて次。って展開はそんなに面白味をかんじにくかったです。

 更に真犯人が何故女性を森林公園の穴の中に埋めようとするのかとか動機が全く描かれないのでこれまた不完全燃焼。
 主人公に協力する新米刑事さんなんかも最初は味方として描かれてるのに中盤から全く出てこなくなるのも謎だったりしました。

 とはいえ、主人公の女優さんが90分ずっと映ってるので。彼女のファンなら楽しめること間違いない映画だと思いました。

☆☆

鑑賞日:2013/12/17 Blu-ray

監督エイトール・ダリア 
脚本アリソン・バーネット 
出演アマンダ・セイフライド 
ジェニファー・カーペンター 
ダニエル・サンジャタ 
セバスチャン・スタン 
ウェス・ベントリー 
キャサリン・メーニッヒ 
エミリー・ウィッカーシャム 
マイケル・パレ 
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