映画【モネ・ゲーム】感想

☆☆☆

●こんなお話

 モネの名画を巡ってのドタバタの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 役者さんたちの魅力がいっぱいで軽く見られて楽しい映画で90分よかったです。

 それぞれ役者さんのイメージが魅力いっぱいで、コリン・ファースさんのイギリス人らしい真面目さ。キャメロン・ディアスさんらしい元気いっぱいの笑顔。アラン・リックマンさんらしい厭らしさ。スタンリー・トゥッチさんらしい派手なお芝居。全員がカッチリとハマっていて、キャラクターの面白さで見せる映画でした。
 話はモネの贋作を売りつけてやろうという単純明快なもので、冒頭のアニメーションからニコニコしてしまうし。初登場から一切喋らないキャメロン・ディアスが不思議に思っていると実はそれは……。というツカミも楽しかったです。したら現実は真逆の展開になるというのも王道っちゃ王道ですが、主人公がカウガールと組んで社長に会いに行って。というだけでその3人のお芝居だけで笑わせてくれるという。
 ホテルから逃げるという1つの簡単なアクションだけで、ホテルの従業員やお客さんがいい具合に配置されていて、ドキドキさせつつ笑わせてくれるシークエンスでよかったです。 

 結構なキーとして出てくる日本人たちも。これぞ西洋人に対応する日本人像として誇張はあれ、「わかるわー」という描かれ方。「馬鹿な日本人作戦だ」と自分たちでわかってたり、笑顔で商談しつつお互いが母国語で罵り合う間の取り方とかも笑えて。こうなるとクライマックスのパーティで日本人たちが登場するだけでニヤニヤしてしまうという。

 ただキャメロン・ディアス。100%可愛いし美人さんだしのはわかりきってることですが、アップとかになると目じりとかをガン見してしまうという悪い気持ちが働いてしまうという。「ハタチの時のキャメロン・ディアスだったらどうだったかな?」とか思っちゃいけないことを思いながら見てしまいました。
 大きな動きもなくピンチもそんなにないですが、アラン・リックマンさんて絶対良い人だな。と思わせてくれる映画で楽しかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2013/05/18 TOHOシネマズ南大沢

監督マイケル・ホフマン 
脚本ジョエル・コーエン 
イーサン・コーエン 
出演コリン・ファース 
キャメロン・ディアス 
アラン・リックマン 
トム・コートネイ 
スタンリー・トゥッチ 
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