ドラマ【FRINGE/フリンジ ファースト・シーズン】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 超常現象の摩訶不思議な事件が起きて、その事件を捜査するFBI捜査官とアドバイザーとなる精神病院に入っていた博士とその息子なチームの話。

●感想

 人間が溶けたり怪物が出てきたりアリエナイ事件が起こって、その映像も面白いしボストンの街並みを始め映像がキレイで惹きつけられます。
 基本事件を1話完結ですが、大企業のマッシブダイナミックやその創設者である男が裏で暗躍していたり。協力者のウォルター博士は脳をいじくられて記憶がないのにもかかわらず、何かを知ってるかのような態度をしてたり。

 ドラマの強みで見て行くうちに、いつも眉間にしわを寄せている主人公。独特の世界に生きる解説役の博士とニヒルな息子。それにアシスタントの女性。責任を負う上司に実働部隊のFBI捜査官に、マッシブダイナミックの社長。みなさん魅力的で応援しながら見続けることができました。

 ありえない事件に対しての解決法がありえない方法だったりするのですが、勢いと専門用語と映像の迫力で説得力あるもので面白かったです。

 いいところで終わるので、早くセカンドシーズンが見たいドラマでした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2014/03/17 DVD

製作総指揮J・J・エイブラムス
アクション監督ニコラス・パウエル 

出演アナ・トーヴ
ジョシュア・ジャクソン
ジョン・ノーブル
ランス・レディック
ブレア・ブラウン
ジャシカ・二コール
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