ドラマ【フィアー・ザ・ウォーキング・デッド シーズン8】感想(ネタバレ)

●こんなお話

　シーズン7から7年だか8年経って、パドレの為政者と戦ったりパドレの為政者となって外敵と戦ったりする話。

●感想

　前作からいきなり7年後とかで赤ちゃんだったモーガンの娘さんが8歳とかになっていてびっくりのスタートから始まります。赤ちゃんたちを誘拐して育ててるパドレにいて、さらわれた親とかと対立しているパドレ。

　モーガンと子どもが出会うけどパドレ側に立つ娘さんとやりとりがあったり、奥さんが難病にかかって残りわずかだとなっているときにゾンビに噛まれて助けられるかもとなったり。ドワイトとシェリーの子どもがいて娘さんがパドレの主にゾンビに噛まさせてゾンビ化しない治療をするとかあったり。

　気づいたら今度はマディソンとか新しいパドレの主となったビクターと新しい家族がいたり、いつかのシーズンでマディソンに殺されたはずのトロイが復活して対立構造ができたり、トロイの娘がいて彼女を巡っていろいろあったり。最終的にマディソンがアリシアを探していて、再会してみんなそれぞれの道へ旅立ちましたという。

　正直最終シーズンは偶然の出会いとかさっきまでの話が急展開になったり対立してた人が和解したと思ったらまた対立したりと人間関係の矢印の方向が行ったり来たりするので普通に何が起こっているのかとかわかりにくく。モーガンが奥さんと息子を探すのとかも「今のタイミングですか？」とか錯乱するモーガンとか何度も見てきたかのような展開とか、無線でみんな繋がってたり、敵がいきなり後ろに現れたと思ったら、その敵が普通に後ろに現れたゾンビに襲われて退場していったり。

　ちょっとシーズン8も見てきて、子役のお芝居とか見ているのが辛くて悲しいスピンオフの最終シーズンでした。

☆

鑑賞日:2024/02/04 Amazonプライム・ビデオ