映画【東京のえくぼ】感想(ネタバレ)

ekubo
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●こんなお話

 バスの中でスリを勘違いしたことで始まる話。

●感想

 オープニング、主人公の女性がスリと思って男性を交番に突き出す。慌てて就職試験に行って何とか合格すると、社長が行方不明になったと大騒ぎ。すると、交番で捕まっていた男性が社長だったことがわかり……。という最悪の出会いからスタートで最高でした。

 その後、ただ判子を押すだけの社長という仕事に生きがいを感じていないことを知った主人公は、社長に何がしたいのかと聞くと「ホルンを弾きたい」。そして、仕事を休憩させてホルンを吹かせてあげる。その後、仕事をほったらかして主人公の家に住まわせて会社の下請け会社で働いて現場の人たちとふれあい心に変化が起こっていく。そして主人公に対する感情。

 内容てんこ盛りですが、90分程度の短さが心地よくあっという間の体感時間でした。かわいらしいラブコメで素晴らしい内容でした。

☆☆☆

鑑賞日:2012/07/22 DVD

監督松林宗恵 
脚本小国英雄 
製作青柳信雄 
高木次郎 
出演上原謙 
丹阿弥谷津子 
柳家金語楼 
清川虹子 
高峰秀子 
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