映画【続 荒野の用心棒】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 棺桶を引きづった男が元南軍の将軍とかと戦う話。

●感想

 「♪ジャンゴォ~」という主題歌で始まるオープニングで一気に上がる主題歌で最高でした。絶対口ずさみたくなること間違いないです。

 泥だらけで棺桶を引きずり歩いているジャンゴ。アメリカ人の悪党が支配する街で、アメリカ人たちに何十人を相手にどうやって倒すのかと思ったら、いきなりのガトリングガンでジェノサイドをするという。卑怯なんじゃないかな? と思いますが、ともあれ悪党からの支配から街を一旦、解放します。ところがすぐメキシコ人の一味がやってきてどうなるのかな? と思いきや、ジャンゴと昔からの知り合いで金塊を盗み出す計画をして……。

 ジャンゴは愛に目覚めて、金塊を手に今の生活から脱出しようと頑張る姿が熱いです。90分の短い映画ですが、見終わって主人公が特に何もしていないのかなとも思います。しかも盗んだ金塊をうっかりミスで底なし沼に落としてしまったり。何回見ても、最後のジャクソン大佐との決闘で両手を砕かれてしまって拳銃を持つのに一苦労してたのに、あっという間にやっつけてそのままエンディングが驚きの映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2012/04/11 Blu-ray

監督セルジオ・コルブッチ 
脚本セルジオ・コルブッチ 
フランコ・ロゼッティ 
ホセ・G・マエッソ 
ピエロ・ヴィヴァレッリ 
出演フランコ・ネロ 
ロレダーナ・ヌシアク 
エドゥアルド・ファヤルド 
ホセ・ボダロ 
アンジェル・アルバセス 
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