映画【コズミック・シン】感想(ネタバレ)

Cosmic Sin
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●こんなお話

 異星人と敵対的ファーストコンタクトをした人類と異星人の戦いの話。

●感想

 2500何年とかいろいろテロップで世界観の説明が入りますが、全く頭に入ってこないスタートでした。Q爆弾というのを使用して血の将軍と呼ばれているのがブルース・ウィリスらしい。そして前哨基地みたいなところでいちゃつくカップルが異星人に敵対的に襲われて「ファーストコンタクト事例発生や!」ということでフランク・グリロやブルース・ウィリスが集合かけられる。

 ブルース・ウィリスは爆弾使ってジェノサイドしたらしくみんなから嫌われている様子の中、人間の身体を乗っ取った異星人たちが襲撃してきて、しかも相手も銃を使ってきての銃撃戦。ブルース・ウィリスやフランク・グリロが頑張ります。

 みんなで会議して異星人の惑星へ討ち入りということでパワードスーツみたいな宇宙服を着こんで出発します。このパワードスーツとかは安っぽくなくかっこいいデザインだったと思います。

 そして宇宙空間から惑星へ突入していくと交戦中に巻き込まれて半分くらい退場。ここらへん誰が誰がわからないまま皆さん惑星に墜落していきました。フランク・グリロもブルース・ウィリスも姿なくしちゃって知らない役者さんたちが敵襲に遭い負傷したり、現地人みたいな人たちの助けもあったりして。

 別の場所に墜落したブルース・ウィリス。異星人達に取り囲まれて洞窟みたいなところに案内されてピンチなのかと思いきや、次のシーンで別の隊員と合流して仲間たちのもとへ行くというシーンの繋がりがよくわからなかったです。

 人類の大砲付きの基地で爆弾を敵の惑星に撃ち込もうとするけれど、そこに異星人が襲撃してくる。敵の親玉はブルース・ウィリスの元奥さんの身体を乗っ取って話をしてきたり。このブルース・ウィリスと元奥さんの繋がりもあまりよくわからず、ものすごいぼんやりした愛情関係でした。

 襲撃してきた敵と基地で戦いつつ大砲を撃ち込もうとする。すると宇宙空間を漂っていたフランク・グリロ、自分がゲートだかを自爆で破壊してやると急展開。「甥っ子には言うな」とのことで黙ってよくわからない自爆をしようとしていきます。敵の親玉が爆弾を止めようとするけれどブルース・ウィリスが宇宙空間に飛んできて敵の親玉を突き飛ばす。敵の親玉がゲートに吹き飛んだ瞬間にフランク・グリロ、タイミングよく自爆。

 戦いを終えた兵士たちがバーでお酒を飲んで終わり。

 宇宙空間とかパワードスーツとかは安っぽくなく迫力あるものでしたが、話自体は一体何やってるなだろう? と飲み込みにくい展開が多くて結果どうでもよくなっていきましたが、90分ない上映時間が救いの1本でした。

鑑賞日:2022/03/14 WOWOW

監督エドワード・ドレイク 
脚本エドワード・ドレイク 
コーリー・ラージ 
出演フランク・グリロ 
ブルース・ウィリス 
トーマス・リー 
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