映画【友は風の彼方に】感想(ネタバレ)

city-on-fire
スポンサーリンク

●こんなお話

 犯罪組織に潜入した捜査官とその幹部との友情の話。

●感想

 秘密捜査官の主人公は昔の傷を引きずっているみたいなのですが、このトラウマがあんまし活きていないような気がしました。最初、警官で叔父さんに潜入を頼まれて一度は断りますが2度目はオッケーする理由がわかりませんでした。ただ、叔父さんがベロベロに酔っぱらっているからオッケーしたとしか見えなかったです。

 それに組織の一員になってから組織の人たちと仲良くなる描写までが、主人公の落ちぶれた生活や恋人との婚約、婚約破棄、恋人を追いかけるくだりなど。確かに潜入捜査官であるがゆえの恋愛がうまくいかないという部分もありますが、潜入として組織の一員になって信頼を得ていく行程が少ないためクライマックスの強盗シークエンスから自分が潜入であるか疑われるまでが、あまり盛り上がらない部分もありました。

 とはいえ、クライマックスの警察から建物が蜂の巣にされて月明かりが光線となっている綺麗な構図がよかったですし疑心暗鬼になっての内ゲバ。もっと組織のメンバーの個性が出ていればもっと面白かったと思いますが。傷ついた主人公と仲間の男色感が素晴らしかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2012/11/18 DVD

監督リンゴ・ラム 
脚本リンゴ・ラム 
出演チョウ・ユンファ 
ダニー・リー 
スン・イュウ 
チャン・ユーヤン
タイトルとURLをコピーしました