映画【キャリー(2013)】感想

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●こんなお話

 めっちゃ不気味で自傷癖のあるお母さんの子どもとして生まれたキャリーは学校でいじめられてる。そんな彼女をみかねた同級生が自分の彼氏のグッドルッキングガイをプロムに誘うように頼む。いじめっ子はプロムに行けなくなった恨みをキャリーに仕向けるためにあることをしようとする。けどキャリーは、自分にサイコキネシスがどうやらあるらしいぞと気づき始めてな話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 オリジナルとほとんど同じに話は進行していきます。チャリンコでからかう少年も吹き飛ばされます。
 話自体が面白くて、いじめられっ子がイケメンさんにパーティーに誘われてウキウキしてパーティー行って楽しもうとするけど。そこで悲劇どーん。という。
 主人公のクロエちゃんは可愛いし、お母さんのジュリアン・ムーアも不気味でよかったです。それと今どきらしくいじめ動画をyoutubeに流したりするのも面白かったです。

 オリジナルと比較してはいけないとはわかっていますが、どうしてもオリジナルを先に見てしまうと比較してしまいます。
 登場から最後まで可愛い主人公ですが、このストーリーでアイドル映画ではダメだと思いました。
 なぜ、彼女がいじめられるのか? あんな可愛い子をみんなでいじめる背景がわからなかったです。オリジナルのシシー・スペイセクの最初は無表情でそばかすだらけだった顔がだんだんと可愛くなっていくという凄さが一切ないです。そしてその可愛かった顔から一転してまばたきしないで瞳孔開いたままのあの表情がないのが残念でした。同じお芝居をする必要は一切ないと思いますが、やっぱりオリジナルには到底及んでないと思いました。

 今作の主人公は自分の超能力に気づいていて結構能動的にいろんなものを動かすのが印象的でした。うるさいお母さんをだいぶしめあげてました。
 何で可愛い主人公をみんながいじめるのかわからない分、オリジナルでキャリーを思ってのプロムのお誘いをしてるのかからかってるおかがわかりにくかった同級生のスーとトミーですが、今回は真剣にキャリーに接しているのがわかってよかったです。ただ余計なお世話ではなかろうかとも思わなくもないですども。

 クライマックスももっともっと激しくてもよかったような気がしました。レーティングのせいかなんなのか、包丁が身体に刺さる描写もないのが残念でした。あと善人も悪人も容赦なく殺戮していくキャリーだと思ってましたが、ちゃんと選んで超能力発動するのもどうなんだろうと思いながら見てました。 

 とはいえ、いじめられっこがさんざんからかわれて最後に反逆するという展開は面白いですし、クロエちゃん可愛いので楽しめる映画でした。
 アメリカの学生さんってプロムパーティの準備大変なんだな、と勉強になる映画でした。アメリカのクリーニング屋さんも日本と同じようなシステムなんだと勉強になる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2014/03/29 Blu-ray

監督キンバリー・ピアース 
脚本ローレンス・D・コーエン 
ロベルト・アギーレ=サカサ 
原作スティーヴン・キング 
出演クロエ・グレース・モレッツ 
ジュリアン・ムーア 
ジュディー・グリア 
ポーシャ・ダブルデイ 
アレックス・ラッセル 
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