●こんなお話
アメリカがエネルギーを平等に分配できるようにサミットを開くけど暗殺未遂事件が起きて真相を探っていく話。
●感想
主人公が教会の人たちを人質にとるテロリストが奪ったブツを取り返すところから始まって、意見の相違で過去に色々あった軍人が大統領に就任して、主人公も話し合いをしていく約束をしてアメリカ国家についていくことにしている。
そんな状況を朝鮮戦争の英雄で政府に監禁されてた旧知の人物で主人公の行動にあんまり納得していないけど、首脳が集まるサミットが開催されてみんな招待されたので行く。
サミット開催中に大統領がスピーチ中にその友人と数人がいきなり大統領を襲撃。その友人は逮捕されて死刑になるかもということになるけど、友人は襲撃時意識がないということで主人公は何かがあったということで独自に捜査していくことに。
襲撃した人たちがスマホの光を受けてからおかしくなったと推理したり、襲撃を受けて迎撃してスマホから発信源を特定して、その場所に行くと【インクレディブル・ハルク】のときの博士がいて大統領への個人的復讐をしていることが判明。日本政府は大統領が新エネルギーを独占しようとしているとして条約を拒否。日本政府が独自に新エネルギーがある島に向かってそれを阻止する米軍。米軍機が博士に洗脳されて勝手に自衛隊を攻撃して主人公が仲裁。けど相棒が重傷を負って主人公落ち込む。
大統領を博士が挑発して大統領の怒りを刺激してたら、博士が処方していた薬がハルクになる薬で、スピーチ中にハルクに変身して大変で主人公と戦っていくという
架空戦記もののような日米開戦で現実世界ではありえないような日本がアメリカに対して超強気で米艦隊VS海上自衛隊という構図が見られて面白かったです。自衛隊機と米軍機の戦いをヒーローが仲裁する空中戦とかはアクションとして盛り上がるものでよかったです。ハリソン・フォードがいっぱい登場して台詞もいっぱいあるのもよかったです。
ただ長いシリーズものの続きなので【ファルコン&ウィンターソルジャー】や【インクレディブル・ハルク】とかを頭に入れておかないと、次々に当たり前に登場してくるキャラクターたちにポカンとしてしまって、正直ついていけなかったです。
クライマックスのビッグCGバトルもいつものCGバトルに見えてしまって眠たくなっていってしまうものでした。それに派手なバトルとかもありますが、全体的に地味に感じてしまってボーっとする映画でした。
☆☆☆
鑑賞日:2025/02/16 イオンシネマ座間
監督 | ジュリアス・オナー |
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脚本 | マルコム・スペルマン |
ダラン・マッソン | |
マシュー・オートン |
出演 | アンソニー・マッキー |
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ダニー・ラミレス | |
リヴ・タイラー | |
ジャンカルロ・エスポジート | |
ハリソン・フォード | |
シラ・ハース | |
ソーシャ・ロクモア | |
カール・ランブリー | |
ティム・ブレイク・ネルソン |