映画【ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 相変わらずのブリジットが妊娠してイケメンさん2人を両天秤にかける話。

●感想

 相変わらず誕生日で1人ぼっちでいるブリジットの日常が楽しく描かれて笑えました。1つ1つのディテールが面白くて、主人公の職場のニュース番組のキャスターとゲストのやりとりの無茶苦茶さとか全く報道番組ではなくバラエティになっているのとか、主人公や友達や家族も良いキャラクター勢揃いで全員が大好きになれる映画でした。

 主人公がフェスで知り合ったイケメンさんと関係を持ったと思ったら、元カレと再会して彼とも関係を持ってしまって、妊娠が発覚して誰が父親かわからず。事情を話そうとするえけど、なかなか話すことができずに黙ったまま進むドタバタ。そして事情がわかってから、どっちが父親なのか? というところがわからないまま進み、2人とも父親としてふるまって、その間で悩む主人公。

 結局、アメリカ人のジャックがいろいろお世話してくれたのに、結局マークってあまりにもかわいそうなのではないかとオチにイマイチ納得できなかったです。

 とはいえ、お洒落で軽快なイギリスコメディで楽しく見終わってさわやかになれる作品でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/11/10 TOHOシネマズ川崎

監督シャロン・マグワイア 
脚本ヘレン・フィールディング 
エマ・トンプソン 
ダン・メイザー 
原作ヘレン・フィールディング
出演レニー・ゼルウィガー 
コリン・ファース 
パトリック・デンプシー 
ジム・ブロードベント 
ジェマ・ジョーンズ 
エマ・トンプソン

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