映画【バイオハザード:ヴェンデッタ】感想

☆☆☆

●こんなお話

 人間をゾンビ化して兵器にしている武器商人とゲーム版からの主人公たちの戦いの話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログから

●感想

 近接戦闘のカッコよさは最高で、主人公たちが協力してゾンビの集団と戦うアクションやクライマックスのカタキ役との一対一のアクションなどなかなかフレッシュなアクションシーンで楽しかったです。 

 ただこの映画での見所はその2か所くらいで、冒頭の洋館での特殊部隊とゾンビとの戦いや研究所で襲撃されてゾンビ化した職員に襲われる。とかはもう何百と作られたゾンビものの大差なくて、影から現れたゾンビにびっくり。腰ぬかして逃げ回る。というのの繰り返しは退屈でした。 

 ストーリーの方もゲームをやっていないとわからないのか主人公たちの関係性の説明はあまりなく進むので、店で飲んだくれてた主人公のもとにいきなり裏切り者が現れて救助を求めるとか展開が急すぎて何が起こったのかよくわからないまま進んで行きました。中ボス的に強そうに現れる女性とでかい怪物の退場の仕方もあっけなさすぎて期待はずれですし、最後にいきなり変身したりするのもなぜ最初からその姿でないのかとかいきなりのメタモルフォーゼにびっくりでした。主人公以外の仲間たちの描かれ方も微妙で、これから深く描かれるのかと思いきやあっさりとやられ役みたいな退場なので、それだったら【ブレイキングバッド】の面白さを語るのとか長く描く必要があったのかわからなかったです。 

 カタキ役の哀しい過去みたいなものも描かれますが、無人機の爆撃を受けて瓦礫から登場するのも笑ってしまいそうで、なぜあの攻撃に耐えられたのか。カタキ役意外全員死んでるっぽいのに、爆撃を生き残るカタキ役という画に笑ってしまいました。その後もウィルスの研究をしているヒロインに対して延々と語るシーンとか動きないシーンは結構退屈でした。 

 アクションシーンは面白かったですが、アクション映画としては90分ちょいでも長さを感じてしまう映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2017/05/28 チネチッタ川崎

監督辻本貴則 
脚本深見真 
原作監修小林裕幸
出演(声)ケヴィン・ドーマン 
マシュー・マーサー 
エリン・ケイヒル 
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