映画【スーパーティーチャー 熱血格闘】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 グレートティーチャー・ドニー・イェンなお話。

●感想

 問題児ばかりのクラスに軍隊あがりの主人公の先生がやってきて、博識でなんでも知っていて彼がかけつければみんなが更生して勉学に励んて行くというのが単純にエンタメとして楽しく気楽に見られる100分間でした。そこにドニー・イェンさんの喧嘩アクションも見られてドニー・イェン主演作としての楽しみもちゃんとつけくわえられてよかったです。

 ただ連続ドラマとかだったら1話で1人の生徒の問題を解決していくだったらいいかもですが、1人の生徒が10分くらいで問題を次々に解決していくのであっという間にみんなが「先生!」と先生LOVEになっていって同僚の教師たちも主人公のためならと、主人公のことを高速で好きになっていくというのが仕方ないですがせかせかしていました。

 カタキ役の学校を買収しようとする荒くれ者が主人公と過去に実は…という展開はよかったです。いかにピアノが大事だったのかがわかって切ないキャラクターでした。

 こんな先生だったらいいな、学校だったらいいなと見られる映画でよかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2020/07/17 DVD

監督カム・カーワイ 
アクション監督谷垣健治 
脚本チャン・タイリー
出演ドニー・イェン 
ジョー・チェン 
ユー・カン 
ドミニク・ラム 
ジャック・ロク 
ブルース・トン 
クリス・トン 
グラディス・リー 
ゴードン・ラウ 
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