映画【バクマン。】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 高校生で漫画家を目指す若者が同世代の人気漫画家と作品のランキングで争う話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 漫画業界の内幕を描いている作品であまり見たことのないモチーフなので、その時点で面白い設定の映画だと思いました。人気漫画雑誌の週刊少年ジャンプの世界を見ることができて面白かったです。漫画を描くシーンも漫画の書き割りをそのままやったような演出とかもあって盛り上がる部分の演出も楽しく見ることができました。

 ただ話のほうは求心力がなくて、主人公たちは天才高校生漫画家さんに勝つという目標を打ち出して漫画を描いていきますが、声優を目指す同級生のことが好きだうんぬんのシークエンスは話を停滞させてしまって退屈に感じてしまいました。面白い漫画つまらない漫画というのが映画の中で描くのが難しいからか、どうして主人公たちがライバルとの戦いに勝ったのか負けたのかがわからず、アンケートの結果が出ても感情移入してみることができないので盛り上がらずに終わってしまいました。

 主人公たちの家族がおじさん1人しかいなくて、主人公たちが学業をおろそかにして漫画を描くことに何も思わないのだろうか? 主人公が倒れて入院しても病院に現れないのは家庭が崩壊しているのだろうかとか心配してしまう主人公たちでした。

 同じ賞を争ったライバルたちが主人公たちに協力するというクライマックスも、漫画みたいな設定で熱くなれそうですが。ライバル漫画家がやってきて…、というので解決してしまうのもしれっと終わってしまって残念なクライマックスでした。

 小松菜奈ちゃんが美人さんなのとエンドクレジットが凝ってて面白かったのがよかった映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2015/10/18 チネチッタ川崎  2016/12/04 NETFLIX

監督大根仁 
脚本大根仁 
原作大場つぐみ 
小畑健 
出演佐藤健 
神木隆之介 
小松菜奈 
桐谷健太 
新井浩文 
皆川猿時 
宮藤官九郎 
山田孝之 
リリー・フランキー 
染谷将太 

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