●こんなお話
マイアミ市警のバッドボーイズが市民の安全とか無視して破壊の限りを尽くす話。
詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて
●感想
ド派手な銃撃戦にカーチェイスと物凄いことになっていて迫力の映画になっていました。
ただ、いろんなものが壊れて、人間が吹き飛ぶ画面に頭がクラクラになりそうになりますが。序盤のカーチェイスなんかは長い割には話の進行にはあまり関係なくて、ここまで長くチェイスする必要あったのかとだんだんと退屈に思えてしまいました。
この手のバディもので主人公たちのやりとりが笑えたりしたら、その関係性で面白さを感じることができると思いますが。この主人公たちは警察というより、ただのギャングにしか見えないのが痛いです。自分たちの思い通りにならないと店のものを破壊して自白を強要する姿を無表情で見てました。
クライマックスももはや他国で戦争を起こすという国際問題に発展しそうな銃撃戦。大切な人が捕まって、乗り込むぞとなったら仲間たちが「俺の弟が地下組織で」「俺の仲間が特殊部隊で」とマイアミ市警の人脈すげえなと感心する映画でした。
この手のジャンル映画で150分近い上映時間はさすがに退屈でした。
☆☆☆
鑑賞日: 2015/01/25 DVD
リンク
監督 | マイケル・ベイ |
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脚色 | ロン・シェルトン |
ジェリー・スタール |
出演 | マーティン・ローレンス |
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ウィル・スミス | |
ガブリエル・ユニオン | |
ジョー・パントリアーノ | |
ジョルディ・モリャ | |
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