映画【AVP2 エイリアンズVS.プレデター】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 地球で繁殖するエイリアンを退治しにやってきたプレデター頑張る話。

●感想

 いくらなんでも画面が暗すぎて真っ黒いプレデターと真っ黒いエイリアンが真っ暗中、ぶつかりあっても何が何やらでアクションシーンが全く持って盛り上がらず。タイトルになっている肝心のエイリアンVSプレデターがわからないのは結構痛いです。プレデターがいろんなアイテムを使ってエイリアンを撃退していくのとか1番盛り上がるポイントですが、普通に何しているのかわからないという。

 人間パートとかもエイリアンVSプレデターのあおりをくって発電所がやられて街が壊滅状態になって脱出するというものが一応描かれますが、そこらへんも雑すぎるので彼らが生き延びようが死のうが正直どうでもよかったです。主人公の弟さんが好きだった女の子のやられ方とかひどすぎでした。いじめっ子のやられ方とかは因果応報感があって溜飲が下がるものでよかったです。

 あとは子供や妊婦さんが酷い殺され方をしていくとかというのもいくらなんでも映画内ルールとしてはやってはいけないのではないかと単純に不快になる場面が多いのも残念でした。

 お祭り映画としてもっと盛り上がるものを期待していただけに残念な1本でした。

鑑賞日: 2013/12/08 DVD  2019/09/25 TOKYO MX

監督コリン・ストラウス 
グレッグ・ストラウス 
脚本シェーン・サラーノ 
出演スティーヴン・パスカル 
レイコ・エイルスワース 
ジョン・オーティス 
ジョニー・ルイス 
アリエル・ゲイド 

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