映画【AIR/エア】感想(ネタバレ)

Air (2023)
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●こんなお話

 ナイキ社がマイケル・ジョーダンと契約しようと頑張る話。

●感想

 1984年の映像のモンタージュで時代背景から始まり、バスケシューズの各企業の市場についての説明から始まって主人公が高校生のバスケ選手をチェックしている。

 主人公が勤めるナイキはランニングシューズには強くてもバスケシューズは後れをとっている。どの選手と契約するかで会議をしたり、主人公がマイケル・ジョーダンのビデオテープを見て彼に予算を全振りして彼にかけることを周囲に話して1人また1人と説得。

 さらには代理人を通さずに両親に会いに行くという掟破りで代理人怒ったりしつつ、各社がマイケル・ジョーダンにプレゼンする中、主人公たちが入念にプレゼンのプランを練ってプレゼン本番。けど主人公が予定にはない演説。そして母親からシューズの売り上げの一部も要求して、それをナイキも了承してマイケル・ジョーダン、ウェルカムトゥナイキでおしまい。

 主人公が周囲の人間の誰しもが反対の中、1人また1人と話して説得していくというお仕事映画として楽しめました。

 ですが、高速の台詞量で話が展開していくのでボケっとしているとあっという間に置いていかれる構成の映画なので集中力がいるものですが、俳優たちのお芝居で見せてくれる1本でした。

☆☆☆

鑑賞日:2023/06/11 Amazonプライム・ビデオ

監督ベン・アフレック 
脚本アレックス・コンベリー 
出演マット・デイモン 
ベン・アフレック 
ジェイソン・ベイトマン 
クリス・メッシーナ 
マーロン・ウェイアンズ 
クリス・タッカー 
ヴィオラ・デイヴィス 
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