映画【蝋人形の館】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 若者たちがシリアルキラーに襲われるいつものホラー映画の話。 

●感想

 【悪魔のいけにえ】設定な若者たちが旅の途中で田舎の殺人鬼に襲われていくという王道中の王道の設定で、序盤から中盤は若者たちの日常が描かれてだんだんと怖い体験に突入していくという。 

 街自体が全部ウソという設定とか面白くて、助けを求めたら実は…。というのも主人公たちと一緒に絶望できる設定でよかったです。あとは1人また1人とやられていくのを愛でる映画で楽しかったです。 

 ただこの手のジャンルではちょっと長くて、殺人鬼に襲われるまでが映画の半分くらいにならないと始まらないため、中盤までは結構退屈に感じる部分が多かったです。 

 クライマックスの蝋人形が燃える映像とかはドロドロ感が伝わってきて面白い映像でした。蝋があんなに溶けたら熱くて仕方ないのではないかと気になる映像美でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2019/01/10 Netfilx

監督ジャウム・コレット=セラ 
脚本チャド・ヘイズ 
ケアリーW・ヘイズ 
出演エリシャ・カスバート 
チャド・マイケル・マーレイ 
パリス・ヒルトン 
ブライアン・ヴァン・ホルト 

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