映画【デイ・アフター・トゥモロー】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 地球が氷河期になってしまって、災害ショーな話。

●感想

 ハリウッド大作のディザスター映画らしくロサンゼルスを竜巻が襲ったり、ニューヨークを高潮が襲ったり迫力ある映像を楽しむ作品でした。ただそれがドラマの中で盛り上がるシーンにはなっていなくて、単体として映像を楽しむだけなのでドラマパートは退屈に感じました。

 息子が取り残されたから歩いて助けに行く父親だったり災害に対応する政治家だったり、息子側のサバイバルも見せ場が狼襲撃というあまり地球災害と関係ない部分でハラハラドキドキをもっていっても盛り上がることはなかったです。むしろなんで狼があんなに狂暴なのかと冷めた目線で見てしまいました。息子の救出劇としてもただ歩いて向かうだけでタイムリミットや障害もそこまで盛り上がることなく終わってしまいました。

 最初が1番盛り上がってそれをピークにどんどんと盛り下がっていく映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2017/06/17  Amazonプライム・ビデオ

監督ローランド・エメリッヒ 
脚本ローランド・エメリッヒ 
ジェフリー・ナクマノフ
出演デニス・クエイド 
ジェイク・ギレンホール 
エミィ・ロッサム 
ダッシュ・ミホク 
ジェイ・O・サンダース 
セーラ・ウォード 
オースティン・ニコルズ 
アージェイ・スミス 
タムリン・トミタ 
サーシャ・ロイス 
イアン・ホルム 

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