映画【カイジ ファイナルゲーム】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 2020年東京オリンピック開催した後というSFの世界で相変わらず叫んでいるカイジさんの話。

●感想

 人生をかけたゲームを行うという過去シリーズとやっていることが同じなので、そこに藤原竜也さん演じる主人公が翻弄されながら実は…。という展開が繰り返されますが、ゲームそのものの面白さがないと映画自体に面白さを感じられない映画でした。

 そのためゲームが金塊を重さを測るというものも正直、主人公たちの力ではなく。周りのオーディエンスの力が強いため、あまり面白さを感じることができなかったです。主人公もカタキ役も彼らの気を引くためにいろいろやりますが、オーディエンスがコインを投げ入れる動機があまりにもその場の空気とか雰囲気で投げ入れているようにしか見えないため、頭が悪い群衆というその他大勢のキャラクター達に不快指数が高かったです。藤原竜也さんも吉田鋼太郎さんも2人のイメージ通りステレオタイプな舞台のお芝居の大声で叫びあうというもので、それはそれで伝統芸能的な楽しみ方で面白かったですが、うるさく感じて入り込めなかったです。

 金の重さを測るゲームの後は、官僚とジャンケンというのも主人公がやられにやられて実は…。とかの逆転の面白さやカタルシスが一切なく、実はこうでした実はこうでしたの繰り返しで何の面白さを感じることができず、むしろむちゃくちゃに感じてどんどんとテンションが下がる一方のクライマックスでした。

 一部の富裕層は権力を握り、弱者を切り捨てる世界はダ、社会保障は大事、みんな平等に。という大事さがわかる映画でした。

☆☆

鑑賞日:2020/09/13 DVD

監督佐藤東弥 
脚本福本伸行 
徳永友一 
原作福本伸行
出演藤原竜也 
福士蒼汰 
関水渚 
新田真剣佑 
吉田鋼太郎 
松尾スズキ 
生瀬勝久 
天海祐希 
山崎育三郎 
前田公輝 
瀬戸利樹 
金田明夫 
伊武雅刀 
篠田麻里子 

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