映画【事故物件 恐い間取り】感想(ネタバレ)

jikobukken
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●こんなお話

 売れないお笑い芸人が事故物件に住んで恐怖体験していく話。

●感想

 自ら進んでいわくつき物件に住んで何かないかと率先して恐怖を味わいに行くという設定が面白かったです。特に1件目の赤い服の女とかは結構怖く見ることができました。主人公は売れないお笑い芸人で解散することになり、事故物件に住めというプロデューサーの命令で自殺やら殺人やらの物件に住んで何が起こるんだろうか? という。あいまに主人公のファンであるスタイリストの女性との交流があり、彼女は霊感持っていて幽霊見えちゃって怖いという。

 過去に殺されたりひどい目に遭って亡くなった人たちの幽霊がアタックしてきて怖い! というのが繰り返され、事件の回想で殺人そのものが描かれたりしますが。そこらへんが類型的でありステレオタイプなDVだったり殺人だったりで面白くなかったです。それに主人公が芸人になった理由を「お笑いは長生きさせるんや」とこれまた少年時代の回想があって謎の時間に感じる回想でした。

 関西の物件から関東へ行ってクライマックスですが、クライマックスの唐突に始まる幽霊たちのお祭りみたいないっぱい出てくる登場とかは自然と楽しくテンションの上がる見せ方でした。主人公の周りをカメラがくるくる回って、奥から次々に登場してきて燃える見せ方でした。

 ただそこからさらに全編にわたって主人公に付きまとっていた謎の影がアタックしてきますが、「あなたどちら様?」状態の存在で、しかも主人公の相方がいきなり除霊グッズで退治し始めるという展開とかも何が起こっているのかよくわからないクライマックスでした。いきなり妖術ものみたいな方向に行くなら、少しでもそういう流れにしてほしかったです。霊媒師とかエクソシスト的な流れでないといきなりすぎてついていけなかったです。そして幽霊の攻撃みたいなものをビニール傘で防ぐことができるんだと勉強になる傘の使い方でした。

 人間の身体を乗っ取って操ることができる幽霊みたいな死神みたいな存在との戦いにぽかんとしてしまう事故物件の話でした。

鑑賞日:2020/08/28 川崎チネチッタ 2022/02/07 NETFLIX

監督中田秀夫 
脚本ブラジリィー・アン・山田 
原作松原タニシ 
出演亀梨和也 
奈緒 
瀬戸康史 
江口のりこ 
MEGUMI 
真魚 
瀧川英次 
木下ほうか 
宇野祥平 
高田純次 
小手伸也 
有野晋哉 
濱口優 
加藤諒 
坂口涼太郎 

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