映画【地獄の7人】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 米軍退役陸軍大佐がベトナム戦争で捕虜となった息子を奪還するため、かつての部下と共にベトナムヘ向かう話。

●感想

 冒頭から、ヘリに何とか辿り着こうとベトコンに追われて銃弾に倒れる者をスローで見せるこれぞベトナム戦争映画という出だしが最高です。
 ベトナム戦争で行方不明になった息子を救出するために息子の戦友たちを誘って、救出作戦をするという話。
 仲間集めがあり猛訓練があり救出作戦という王道の展開は熱いです。画面も明るくてTHE80年代のアクション映画なつくりで面白かったです。
 
 息子を探す父親、戦友を助ける仲間たち、ある理由がある若い兵士。これだけで満足で、捕虜を助けるために味方が何人が死んでるんだと思ってもダメで。敵が台詞もなく虫けらのように何十人と殺されていきますが、仲間を助けるためには仕方ないです。

☆☆☆

鑑賞日:2013/06/29 DVD

監督テッド・コッチェフ 
脚本ジョー・ゲイトン 
出演ジーン・ハックマン 
ロバート・スタック 
フレッド・ウォード 
レブ・ブラウン 
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