映画【絆 きずな】感想(ネタバレ)

kizuna
スポンサーリンク

●こんなお話

 裏稼業をする主人公がヤクザの仲間を殺されて復讐しようとする話。主人公には養護施設で育った弟分と妹分がいて、更には実の妹は著名なバイオリニストになっていて彼らを守るために10年前に使用された拳銃を使って……な話。

●感想

 幼い時に一緒に育った仲間たちと深い絆で繋がっていて、その人たちを守るために自分の命を捨てに行く男。というのは燃える展開です。スーツ姿の役所さんも決まってカッコいですし、事件を追いかける渡辺謙さん、役所さんの部下の中村嘉葎雄さん、ヤクザの親分の夏八木勲さん、全員渋くてカッコいいです。
 妹のコンサートで幼少時代を回想するという【砂の器】パターンは感動的で、涙する役所さんを見て一緒に泣きそうになりました。

 ただ話の方は123分ひたすら突き放したような映画で淡々と進むのでイマイチ盛り上がらなかったです。話の発端として10年前の殺人で使われた拳銃が使われますが、その拳銃の処理を主人公は一般人に任せたのかと序盤から疑問でした。
 後は主人公を想っている親友の奥さんとの関係ももう少し深く描いて欲しかったです。追いかける刑事も主人公と仲間たちの絆を知って、彼が仲間を守るために事件を起こそうと知って何を思ったのか。ただただ事件のあらましを説明する狂言回しになってしまっているように思えました。

 とはいえ、誰かのために命をかける男ってのは見てて熱くなる映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2013/09/13 Hulu

監督根岸吉太郎 
脚色荒井晴彦 
原作白川道
出演役所広司 
渡辺謙 
麻生祐未 
中村嘉葎雄 
斉藤洋介 
木下ほうか 
土屋久美子 
川井郁子 
池内万作 
加藤善博 
津川雅彦 
夏八木勲 
内藤武敏 
加藤治子 

This website stores cookies on your computer. These cookies are used to provide a more personalized experience and to track your whereabouts around our website in compliance with the European General Data Protection Regulation. If you decide to to opt-out of any future tracking, a cookie will be setup in your browser to remember this choice for one year.

Accept or Deny

タイトルとURLをコピーしました