●こんなお話
ジグソウの協力者であるホフマン刑事が何故ジグソウの協力者になったのかを回想で描く流れと彼を追いかけるストラム刑事の捜査の流れ、そしていつも通りジグソウの死のゲームに参加させられた5人の男女の流れ。3つの流れが同時進行の話。
●感想
ホフマン刑事の流れではホフマン刑事が妹を殺され犯人を私的制裁でジグソウのやり方で惨殺したら本物のジグソウに接触されて彼に協力していく。この時1作目や2作目のゲームの裏側が描かれていってそういう面白さもあると思いました。ただほとんど覚えてなかったら意味がないという。。
死のゲームに参加されられる男女のくだりは相変わらずのいろんな装置で殺されていきますが、これがそんなに見てて面白くないのが致命的だと思いました。
「5人の力をあわせろ」と言われてるのに案の定我先に行動して1人また1人と殺されていく。最初から仲間割れしててもう全滅フラグが立ってしまっているという。
事件を追いかけるストラム刑事に降りかかる災難。ジグソウが全部計算してジクソウの弟子であるアマンダの代わりとなる存在としてのホフマンがいるという。そして今回アマンダの代わりにストラム刑事がいるという計算。
どんだけ先の先まで読んでるんだジグソウ。と思わなくもないですが、なんやかんや90分退屈せずに見られる映画でした。
☆☆
鑑賞日:2009/04/08 Blu-ray
リンク
監督 | デイヴィッド・ハックル |
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脚本 | パトリック・メルトン |
マーカス・ダンスタン |
出演 | トビン・ベル |
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コスタス・マンデイラー | |
スコット・パターソン | |
ベッツィ・ラッセル | |
マーク・ロルストン |