映画【スクールガール・コンプレックス 放送部篇】感想(ネタバレ)

Schoolgirl Complex (2013)
スポンサーリンク

●こんなお話

 女子高の放送部を舞台に文化祭の出し物まで、生徒同士好き好きになる話。

●感想

 放送部がモチーフの映画というのをあまり見たことがないのでその新鮮さの面白さと女子高生同士の恋愛を綺麗な映像で包んで見せていく95分で面白く見ることができました。
 主人公の部長は転部してきた生徒のことが気になっているのは観客は見ててわかるけど、本人は気づいていない見せ方。

 「他の男と歩いてたよ」と言われればそれだけでドギマギしたり、他の部員たちが認めなくても主人公だけは認めたり。
 ほいで文化祭での朗読劇。これがなかなかの迫力で役者さんたち素晴らしかったです。ここで今までの気持をぶつけ合うクライマックス。

 けど朗読劇の読む人が3日前まで決まらないというのは映画の嘘としてもムリくりなんじゃないのかなーと思いながら見てました。
 とはいえ少女たちのひと夏の青春ものとして面白く見ることができました。

☆☆☆

鑑賞日:2014/02/17 DVD

監督小沼雄一 
脚本足立紳 
原案青山裕企
出演森川葵 
門脇麦 
近藤真彩 
吉倉あおい 
タイトルとURLをコピーしました