映画【スーパーマン】感想(ネタバレ)

superman
スポンサーリンク

●こんなお話

 クリプトン星からやってきた赤ちゃんが成長してヒーローになるまでの話。

●感想

 アメコミの描写から始まり、ジョン・ウィリアムス御大の有名なメインテーマがどーん! ここだけでもう100点の映画で最高に盛り上がること間違いない映画で、それだけで作られた価値のある作品だと思いました。

 ただ2時間30分は長くて、クリプトン星の危機に始まり、地球での幼少時代、周りとなじめない高校時代があり、自分がクリプトン星人だと気づいてスーパーマンとなるまで。ここで初めて主演のクリストファー・リーブが登場で開始50分。
 ここから新聞社に就職して本当はスーパーパワーの持ち主だけど、バレないようにドジっぷりを発揮する主人公が笑えます。そして自称天才科学者レックス・ルーサーが現れて……。

 ここから新聞社に就職して本当はスーパーパワーの持ち主だけど、バレないようにドジっぷりを発揮する主人公が笑えます。そして自称天才科学者レックス・ルーサーが現れて……。

 映像がキレイで、幼少時代を過ごす黄金色の広大な麦畑であったり、ヒロインの夜空のランデヴー飛行と情感あふれる印象的なシーンの数々が素晴らしいです。
 そして何と言ってもこれぞヒーローというスーパーマンの八面六臂の活躍のクライマックス。悪役であっても殺害しないのもグッドです。

 とはいえ、いかんせん時間を巻き戻したり自分で「鉛が弱点」と言っちゃうおっちょこちょいっぷりが、どうしても突っ込んでしまいたくなりますが。柔らかく飛ぶ飛行シーンとかも最高の面白いヒーローもので楽しかったです。

☆☆☆☆

鑑賞日:2014/03/27 Blu-ray

監督リチャード・ドナー 
脚本マリオ・プーゾ 
デイヴィッド・ニューマン 
レスリー・ニューマン 
ロバート・ベントン 
原案マリオ・プーゾ 
出演マーロン・ブランド 
ジーン・ハックマン 
クリストファー・リーヴ 
ネッド・ビーティ 
タイトルとURLをコピーしました