映画【コナン・ザ・バーバリアン】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 仮面の力を手に入れようとする人たちの話。

●感想

 物語はコナンの誕生から幼少時代から始まって、攻められて父親が殺されて復讐する旅がスタート。主人公の父親をロン・パールマンを演じていますが、これがなかんか威厳があってかっこよかったです。

 大人になってからの主人公はめちゃくちゃ強くて、裸なのに鎧を着ている敵たちを関係なくバッサバッサ斬っていきます。アクションシーンの迫力は凄かったです。ものすごい血の量が出てました。壮大なスケールの映像もなかなか力が入っていて凄かったです。砂の戦士やクリーチャーの戦いだったりいろんなパターンの敵が出てくるのもアクションアドベンチャーらしい展開で燃えました。

 そしてカタキ役が亡き妻を復活させるために骨を集めて、最後に純潔の娘さんの血が必要とその持ち主であるヒロインを巡っての戦いになります。主人公とヒロインが最初は仲が悪いのがだんだんと好きになっていくのは王道の展開。けれど、純潔の娘が必要といっていたのに、主人公と結ばれちゃってますけど。もう純潔じゃないんじゃ……。と思いますが、ヒロインじゃなきゃダメらしい。

 更に復活の儀式みたいなのをやりますが、結局何も起こらないまま終了ってのも一体何だったんだ? と思ってしまいますが。
 とにもかくにも主人公が大暴れするのを楽しむ映画だと思いました。

☆☆☆

鑑賞日:2012/11/05 DVD

監督マーカス・ニスペル 
脚本トーマス・ディーン・ドネリー 
ジョシュア・オッペンハイマー 
ショーン・フッド 
出演ジェイソン・モモア 
レイチェル・ニコルズ 
スティーブン・ラング 
ローズ・マッゴーワン 
サイード・タグマウイ 
レオ・ハワード 
スティーヴン・オドネル 
ラード・ラウィ 
ノンソー・アノジー 
ボブ・サップ 
ミルトン・ウェルシュ 
ロン・パールマン 
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