映画【21ブリッジ】感想

21 Bridges ☆☆☆

●こんなお話

 大量のコカインを奪って警官殺して逃走した犯人たちを追いかける刑事さんが何やら身内も怪しいとなる話。

●感想

 重低音が響く銃撃戦にマンハッタンのビル群や夜景がかっこよくて派手で役者さんも豪華でさすがのハリウッドのエンタメ映画の仕上がりになっていたと思います。

 ただお話の方は100分間の上映時間のわりに長さを感じました。冒頭で主人公の少年時代が描かれて警察官だった父親とのことが説明されて、そこから強盗犯が麻薬を強奪したところから警官隊と銃撃戦になって話が転がりはじめて、主人公の刑事が犯人たちを調べて追いかけての一晩の話となっていきます。ニューヨークのポリスたちの動きが早いと主人公も強奪犯たちも感じていて、問答無用で撃ちまくってきたりと何やら警官たちが怪しいと話は進みますが、そういうのもよくある汚職警官者で死人に口なしにしようとしてくる警官たちと真実を暴こうとする主人公と強奪犯という数多く作られてきた内容で新鮮さはなく、そこに「逃亡者」「追跡者」的な汚職警官たちの情報を握った強盗犯と警官射殺の罪とは別に何か地元警官たちの犯罪の真実を追求しようとする刑事の動きにそこの「フレンチコネクション」的なマンハッタンでの追いかけっこがありでフレッシュさはあまり感じられなかったです。タイトルになっている21ブリッジを封鎖せよ感も画面から伝わってこずでした。

 基本、主人公が犯人と銃を向けあって「撃てば終身刑だぞ」みたいな説得シーンが何回もあって、しかもそれが結構長いので、またか的な退屈さの銃向けあいの説得シーンが気になりました。それに主人公の無敵具合が凄くて、1人で圧倒的不利な状況でも拳銃1つで全員退治したりとかのほうノイズになっちゃいました。結構大味アクションの部類に入る作品だと思いました。

 とはいえ、権力サイドの不正って最悪というのが改めて感じてNYPD怖いな映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2021/04/13 TOHOシネマズ日比谷

監督ブライアン・カーク 
脚本アダム・マーヴィス 
マシュー・マイケル・カーナハン 
出演チャドウィック・ボーズマン 
シエナ・ミラー 
テイラー・キッチュ 
J・K・シモンズ 
ステファン・ジェームズ 
キース・デイヴィッド 
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