映画【百日告別】感想

TSUTAYA TV

●こんなお話

 愛する人を交通事故で失った人たちの喪失と再生の話。 

●感想

 冒頭で多重事故でけが人が続出している様子が映って、主人公2人がピアノ教師の奥さんを亡くした旦那さんと料理人の彼を失った女性の2人のそれぞれのストーリーが展開されていきます。 

 セリフも少なく、愛する人を失って悲しみに暮れる人たちを90分映し出されて演出もなかなかのヘヴィーな作品でした。実際に愛する人を失った人が見たら、相当くらってしまう作品なのではないかという演出でした。 

 男性はピアノ教師の奥さんの生徒さんたちに月謝を返しに歩いて、女性は新婚旅行で行く予定だった沖縄を一人旅していく。2人の物語は、お寺でお経を唱えるときに近づくだけで交差することなく。初七日、五七日、四十九日、百日と劇中でも節目節目で合同法要がこんなに死者を弔う儀式がいっぱいあるのかと台湾の仏教の考えを少しだけ知ることができました。 

 大きな出来事もうねりもないですが、突然いなくなってしまった人を受け入れるまでの100日間を静かに丁寧に描いている作品だと思いました。 

☆☆☆

鑑賞日: 2017/09/19 TSUTAYATV

監督トム・リン 
脚本トム・リン
出演カリーナ・ラム 
シー・チンハン 
チャン・シューハオ 
リー・チエンナ 
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