映画【ホワイトハウス・ダウン】感想

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●こんなお話

 ホワイトハウスがダウンする話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 わかりやすい展開。迫力あるアクションシーンがこれでもかと設定されていて、130分飽きずに見ることができました。 
 最近のこの手のアクション映画ではゆったりめスタートで、序盤の人物紹介がじっくりと描かれていて、それを丁寧と受け取るか早く行けやと思うか感じ方が変わってしまうと思いました。

 主人公は娘と上手くいっていない。娘はホワイトハウスマニアでホワイトハウスの構造なんかを説明台詞で観客に見せて行ってくれます。ホワイトハウスに大統領警護官の面接に来るけど、案の定不合格。大統領は再選のことや敵対勢力とのやりくりをしていて、大統領周りの登場人物の紹介。ジェームズ・ウッズさん演じる護衛官が退職の日。けれど出勤の朝が意味深に撮られている。
 一連の紹介が30分ほど続いて、テロリストどーんと登場。案の定、警護官たちバンバカ殺されていきます。

 ほいで、ここでも案の定、娘は捕まっちゃって。主人公は大統領と娘を救うという2つの動機で行動し始めます。結構すぐに大統領と行動をともにして、バディものとして面白く見ることができました。主人公側もカタキ役側も待ちの状況にならずに、全員が動いてるのが退屈しない要因の1つだと思いました。
 戦車みたいなリムジンとか凄かったです。そこでのドタバタなんかも個別のエピソードとして笑えるものでした。ホワイトハウスツアーのお兄さんとかも適度な登場の仕方でよかったり。
 カタキ役たちにも思いがそれぞれあり、単純に金のため、主人公に仲間を殺されて主人公だけを狙う男、金のためだと思いきや実は……な男だったり。これまたリーダーに武闘派に天才ハッカーとわかりやすい配置なのが見やすくて面白かったです。

 後は、これまた案の定、救出しようとする偉い人たちは、主人公のアドバイス聞かずに無茶して被害広げっちゃたり。大統領の権限を巡っての攻防があったり。あれ権限移るたびに、すぐに核兵器の設定変える軍人が出てきますが。どこでスタンバイしてるのか気になりました。
 敵も味方もあの手この手で攻防をしていく面白さで見せていく展開にプラスしてド迫力な映像が合わさって興奮しっぱなしで面白かったです。
 大統領が主人公の娘さんに自分が発射コードを教えるわけにはいかないことを説くシーンでは、娘さんのリアクションでちょい泣きそうになりもしました。てか、この娘がMVPすぎちゃう映画でもあるという。

 小ネタとしてもメガネをかけると射撃が上手くなる大統領やエアジョーダンのくだりだったり、ミサイルランチャーの先っぽをゴツンとぶつけてのわちゃわちゃだったり、貴重な食器なんかを気にしたりする案内の人とか。小ネタですけど笑えてよかったです。

 空爆しようとするパイロットがいきなり浪花節になって命令を……な展開は、あの後軍法会議なのかなーと心配していまいますが。
 そして、いきなりそれまであんまりフューチャーされてなかったテレビ司会者が勇敢な英雄的な行動をとったのに、その後忘れてしまったけれど。あの司会者がかわいそうな映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日: 2014/03/15 Blu-ray  2016/06/12 NETFLIX

監督ローランド・エメリッヒ 
脚本ジェームズ・ヴァンダービルト
出演チャニング・テイタム 
ジェイミー・フォックス 
マギー・ギレンホール 
ジェイソン・クラーク 
リチャード・ジェンキンス 
ジェームズ・ウッズ 
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