映画【ビバリウム】感想

Vivarium☆☆☆☆
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●こんなお話

 住宅地に内見に来たら、その住宅地から出られなくなるカップルの話。

●感想

 「トワイライトゾーン」や「世にも奇妙な物語」的な不思議体験を100分間見せてくれて、誰もない住宅地から出られないというワンアイデアで見せてくれて面白かったです。

 冒頭からカッコウのヒナが卵や元の鳥の雛を蹴落として成長していくという映像の中に、赤字でどーんとクレジットが流れるというのが印象的でそこから主人公カップルが怪しい不動産屋さんと共にライムグリーンの集合住宅地へと向かって、気づいたら不動産屋が消えていて、住宅地を出ようと思ったら延々と周回してしまって外に出られなくなってしまう。アマゾン的な段ボールが気づいたら置かれていて、食料品とかが送られたり。さらには赤ちゃんが置かれていて育てると解放するというメッセージがあって、育てるけどこの赤ちゃんが高速で成長していく。しかも金切り声を上げたり主人公たちの真似をして不気味な声を出したりと明らかに不気味。

 庭を掘り始めて、何か下から音が聞こえてきたり地下深くにも何かあるぞやら子どもがテレビから謎の映像を見つめていたりと。とにかく不思議なことが次から次に起こって風呂敷が広がっていくのが面白かったです。

 明確な答えみたいなのは提示されてはいないと思いますが、不思議体験アンビリバボーを飽きずに見ることができました。登場人物が少なく、主人公カップルのお芝居だけで魅せてくれるのも役者さんのパワーに圧倒されて映像的に地味でも引っ張ってくれて凄いです。

☆☆☆☆

鑑賞日:2021/04/21 シネクイント

監督ロルカン・フィネガン 
脚本ガレット・シャンリィ 
原案ガレット・シャンリィ 
ロルカン・フィネガン 
出演イモージェン・プーツ 
ジェシー・アイゼンバーグ 
ジョナサン・アリス 
セナン・ジェニングス 
アイナ・ハードウィック 
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