映画【一番美しく】感想

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●こんなお話

 軍需工場で働く女子挺身隊員達の姿を描いた話。 

●感想

 戦時中の国策映画なので登場人物みんなが軍需工場でノルマを一生懸命達成しようとする姿が現代視点で見ると不気味で逆に反戦映画になっている映画でした。 

 冒頭から増産指示してそれは精神力で達成されるという鼓舞されて、女子行員たちはなぜ男性たちよりノルマが低いのかもっと上げてくれと訴えて国に尽くしたい兵隊さんたちのために頑張りたいという。 

 戦時下で自分を犠牲にして努力して頑張るけれど、時には仲の良かった登場人物たちがぶつかり、故郷の家族が病気だとしても帰ろうとせず、病気になってもそれを隠して勤労に励む。みんながみんな健気でした。 

 いっけん大きな事件もなくお国のために頑張る映画ですが、タイトルの意味とかを考えながら見るとまた別の意味を考えさせてくれる映画でした。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/10/20 DVD

監督黒澤明 
脚本黒澤明
出演志村喬 
清川荘司 
菅井一郎 
入江たか子 
矢口陽子 
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