映画【ターンレフト ターンライト】感想(ネタバレ)

Turn Left Turn Right
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●こんなお話

 すれ違いばかりする主人公たちが恋に落ちて何とか再会しようとする話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログにて

●感想

 バイオリンで成功したいと願う主人公とポーランド語の本を翻訳したい主人公がいて、常にすれ違っている。1人が右に行けば1人が左に行く。それぞれの仕事の様子が描かれて、男性の方はバイオリンの収録の帰りに職場の女性に誘われたりするけど何とか逃げたり、女性は翻訳する本を間違ってしまって怒られたりと上手くいかない様子。

 公園の噴水で背中合わせで座った主人公たちが書類を噴水に落とした女性を手伝ったことをきっかけに知り合って語らう。すると高校時代にもすれ違っていたことを知って話もあって相思相愛。電話番号を交換して別れる。

 けどもメモ用紙を2人とも消してしまって連絡がとれなくなってしまう。しかも雨に濡れた2人は同時に風邪をひいて出前をとる。出前の女性が男性に恋をして2人が意中の人が隣人同士だと気づいて邪魔しようとしたり、風邪から肺炎になって入院してそこの医者が女性に昔告白しただかで医者も女性の恋を邪魔しようとする。2人とも意中の相手ではない異性からグイグイ来るのにドン引き。

 そして恋の邪魔をしてくる2人同士が恋愛になってしまって、男性はウィーンに行くことになって女性はアメリカに行くことになる。電話をかけて街をさまよって再会を願うけど叶わず、諦めて家に帰ったら地震が起こって壁が崩れて隣人同士だったことがわかって念願の再会をしましたとさという。

 永遠にすれ違いを繰り返しが行われていて物語のリアリティラインがどういうものなのか納得するまでちょっと時間がかかりますが、それを受け入れてしまえば楽しく見られる1作でした。

 基本主人公たちが出会わないので、話を動かすきっかけは出前のお姉さんだったり医者だったりが2人を繋いでいく構成で、主人公たち以上にその人たちを魅力的に描かないといけないとは思いますが。正直あまり魅力を感じられずにただ事務的に恋敵な役割をふられているように感じてしまいました。それにやっぱりありえなさの極致のオチの地震とかもポカンとしてしまう再会方法でした。

 とはいえそのありえなさが突き抜けていて気持ちのいいラブロマンス映画だったと思います。

☆☆☆

鑑賞日:2022/09/17 U-NEXT

監督ジョニー・トー 
ワイ・カーファイ 
脚本ワイ・カーファイ 
原作ジミー・リャオ 
出演金城武 
ジジ・リョン 
エドムンド・チェン 
テリー・クワン 
ラム・シュー 
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