映画【トンネル 闇に鎖された男】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 トンネルを運転中に崩落事故に巻き込まれての救出劇の話。

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 冒頭でいきなり崩落事故がありそこからいかに救出するか生き残るかのワンシチュエーションものとして楽しい110分でした。 

 閉じ込められて水のペットボトルが2本と娘のために買っておいたケーキのみで、救助隊も難しい救助を強いられて、待ってる奥さんも辛いというのを見せていきます。 

 無能な政府に救助隊にスクープ合戦のマスコミに被害者であるはずの奥さんがしだいに周りから責められていたたまれない気持ちに追い詰められていく社会の理不尽さが見られてよかったです。最後の最後で主人公が話す台詞が本当にその通りで韓国社会の問題点をわかりやすく浮かび上がらせてくれてよかったです。ドローンをトンネルの中に調査のために動かしたら失敗して、その後救助隊の隊長さんが中に入って行ったら崩落が起こるというのも迫力あって決して安っぽくないスケールなのもテンション上がるエンタメ映画としての見せ場もあって盛り上がりました。 

 ただサバイバルものとしては正直、主人公不死身すぎて1か月近く閉じ込められているのに全く消耗していないし、水が残りわずか携帯の電源もないという序盤の設定があんまり活かされずに、普通に過ごしているかのような緊張感のなさだったり。ダメダメっぷりを強調するためとはいえ救助隊が無能すぎてもはやコメディに近いと思いました。17日だかかけて穴を掘ったら、掘る場所間違えていましたごめんなさいって展開とか一体何だったんだろうと呆然とする失態を行う救助隊でした。 

 とはいえ、オリジナル作品で良いエンタメ作品だと思いました。 

☆☆☆

鑑賞日: 2017/10/13 DVD

監督キム・ソンフン 
脚本キム・ソンフン 
原作ソ・ジェウォン
出演ハ・ジョンウ 
ペ・ドゥナ 
オ・ダルス 
チョン・ソギョン 
パク・ヒョックォン 

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