●こんなお話
凄腕スパイが奥さんの不倫疑惑に同様してその疑惑に全力で解決しようとするのとテロリストを殲滅しようとする話。
●感想
140分という長さで、しかも中盤はテロリストとの戦い関係なくなり、シュワちゃんが奥さんの不倫疑惑にスパイとして持てる力を私用に使うというくだりになりますが。見せ場の連続になっているので全く退屈することのなくて、しかもアクションシーンもシュワちゃんが豪快に銃をぶっ放したり、ハリアーでホバリングしながら戦うとかも迫力満点でアクション映画としてコメディ映画の両輪としてよくできている映画だと思いました。
コメディ映画としての側面が大きいためかテロリストがオマヌケなのがご愛嬌で、核兵器のボタンの鍵とかを主人公の娘さんに簡単に奪われて大慌てになったり、捕まったシュワちゃんが簡単に手錠を外して逃げたりと、結構なチャンスから一転してピンチになるのとかは、あまりにも軽率なんじゃないかと思ってしまいますが、そこらへんはコメディとして楽しむ部分だと思いました。
奥さんの不倫疑惑の相手となるビル・パクストンさんの名演技に爆笑できる映画でした。
☆☆☆☆
鑑賞日: 2018/10/28 DVD
リンク
監督 | ジェームズ・キャメロン |
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脚本 | ジェームズ・キャメロン |
原作 | クロード・ジディ |
出演 | アーノルド・シュワルツェネッガー |
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ジェイミー・リー・カーティス | |
トム・アーノルド | |
ビル・パクストン |
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