映画【トロイ】感想(ネタバレ)

troy
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●こんなお話

 古代ギリシャのトロイ戦争の話。

●感想

 画面いっぱいに大量の人間が映って、その人たちの戦争シーンは大迫力でよかったです。人が詰まりすぎでドミノ倒しとかにならないのか心配になるほどでした。

 ただ話のほうは、冒頭で和平の祝賀が行われていて、次男坊が大国の奥さんを奪っちゃったことで大国が攻めてくるというスタート。この次男坊のせいで1つの国が危機に陥るという物語そのものの設定に乗り切れないです。お兄ちゃん、次男坊を叱りつけますが「弟だから」とこれといった対応せず。お父さんも「神がついている」と神様頼みで頼りなかったです。ピーター・オトゥールという名優が演じているのに全く名君に見えなかったです。

 ほいで大国側には最強の男がブラピで彼が出てくれば100パー勝てるっつう無双男。基本、話は誰かがやられてそれの報復に出て、またその報復に出ての繰り返しの戦闘シーンが繰り返されるだけで正直退屈でした。大国が攻めてきて、その上陸での戦いがあって。けどブラピは自分の主人の王様に忠誠心はなくてやりたいときにやるというわがままで彼が出てこないときは小国の長男が頑張って戦って。
 次男坊が「ボクのせいだから一騎打ちする」ってなるけど、ここでも事態を悪化させる行動をして戦いがあって、と正直この次男のせいだというのが常に頭の隅にあるため、敵対する両家に翻弄される子どもたちという悲恋ものとしてはあまりに感情移入できない次男坊たちだし。戦士たちの物語としてもただやりあいをしているだけなので、あまり盛り上がらなかったです。

 画面が派手で見せ場もいっぱいあってスペクタクルなので2時間40分長いけど普通に見れましたが、やったやられたを繰り返し見せられるだけの印象の映画でした。

☆☆☆

鑑賞日: 2016/01/28 NETFLIX

監督ヴォルフガング・ペーターゼン 
脚本デイヴィッド・ベニオフ 
出演ブラッド・ピット 
エリック・バナ 
オーランド・ブルーム 
ダイアン・クルーガー 
ブライアン・コックス 
ショーン・ビーン 
ブレンダン・グリーソン 
ピーター・オトゥール 
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