映画【光にふれる】感想(ネタバレ)

touch-of-the-light
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●こんなお話

 目の不自由な主人公が田舎から都会の音楽学校に入学して頑張って、ダンスの夢を諦めきれないヒロインと交流してお互い一歩踏み出していく話。

●感想

 生まれつき目の見えない主人公がピアノの才能があるってんで、田舎から初めて都会の台北にいって一人暮らしをする大変さ。心配しながら見守る母親とのやりとりがあったりして、目の不自由な人の生活を描いていきます。
 そしてダンスの夢を追いかけてるけど、浪費癖の母親と対立して更には恋人の浮気で別れがあったりして傷ついている。
 そんな2人が出会って交流してまた夢に向かって動き出すという心地の良い映画で面白かったです。映像も音楽も綺麗で爽やかなストーリーで楽しめました。

 ですが、良い人がいて良い話があるだけっちゃそれだけで。主人公とヒロインが出会うまでが長かったです。それまでが大学生活での苦労を描いていて、その描写が長かったです。ヒロインの日常も交互に描かれたり。
 そして2人が出会って、相乗効果で成長していく。確かに良い気持ちで成長していきますが。結局、主人公はコンクールのトラウマがあって出られないという気持ちだったのに、クライマックスのコンクールで何の悩みもなく普通に出場しちゃってるのが謎でした。一体いつ気持ちの変化があったのかわからなかったです。ヒロインも母親といつの間にか和解してるしでイマイチ盛り上がりに欠けました。
 優しいルームメイトとかも魅力的っぽいのに、そこまで描かれず。

 このテンポならもう少し長く描くか、もっと早く展開してほしかったです。

☆☆☆

鑑賞日:2014/10/22 DVD

監督チャン・ロンジー 
脚本リー・ニエンシウ 
出演ホアン・ユィシアン 
サンドリーナ・ピンナ 
リー・リエ 
ファンイー・シュウ 
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