ドラマ【ウォーキング・デッドSeason5】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 終着駅なる場所にたどり着いて大変な目に遭ったり、ワシントンへ向かおうとしたり。誘拐されたベスだったり、新たなコミュニティのアレクサンドリアなる場所へ行ったりリックたちが相変わらず大変なことになる話。

●感想

 終着駅なる場所でそこの住民がかつて新しい人を受け入れてたけれど、受け入れたらとんでもないことになったので、弱肉強食の論理になってリックたちに襲い掛かる。そこでの騒動はけっこうアッサリと終わってしまってそこから新しい場所へと進んでいきます。

 定住地がないのでひたすら移動するエピソードだったり、誘拐されたベスが病院で過ごす日々、そこからの救出。ガブリエル神父や病院で働いていたノアなどが仲間になって、アーロンなる謎の人物がアレクサンドリアという場所があるよとスカウトしてきて、リックはこれまでの経験から人間不信なので受け入れようとせずに暴走し始めて、仲間たちも引いたりするけれど仲間たちのアドバイスで新たなコミュニティに行くのが後半。

 アレクサンドリアで主導権を握るためにリックたちが裏で暗躍したり、役職を得ていく描写。ここらへんが結構わかりやすい動きが少なくて退屈に感じるエピソードが多かったです。

 バイオレンス度はさすがで人間が生きたまま食べられるのとか見ていて辛いです。ノアがせっかく建築を学ぼうと意欲的だったオープニングのエピソードでのディアスなる1人だけ逃げようとしてからの悲劇とかなかなか辛いエピソードでした。

 新しい街の警備がザルすぎたりして今までよく街としての機能を維持できるな、と文句を言いながらも早く次のシーズンが見たいドラマでした。

☆☆☆

2015/10/09 NETFLIX 2021/01/24 NETFLIX

製作スコット・M・ギンプル
ゲイル・アン・ハード
企画フランク・ダラボン
原作ロバート・カークマン
出演アンドリュー・リンカーン
ノーマン・リーダス
チャンドラー・リッグス
ダナイ・グリラ
スティーヴン・ユァン
ローレン・コーハン
エミリー・キニー
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