映画【パラサイト・バイティング 食人草】感想

THE RUINS DVDorBD

●こんなお話

 古代マヤの遺跡で恐怖体験する話。

●感想

 第2幕の始まりである原住民の攻撃は、なかなかショッキングで面白かったです。撃ち抜かれるのは衝撃的でした。
 ピラミッドの下は、殺人原住民が控えていて。ピラミッドの上では、殺人植物が襲ってくるという絶望的な状況に追い込まれるスタートはとてもよかったです。

 足を切断したり、体に入った植物を切るためにナイフで皮膚を切っていく描写はなかなか痛くてよかったと思います。

 ただ、いかんせん植物の動きがスローでそんなに怖くなかったです。もっとガンガンにアタックしてきてもよかったと思います。やることといえば、人間の音を真似するくらいで。後は、寝てるときにゆっくりと絡んでくるくらいなのでそんなに怖くなかったです。

 それに案の定、この手のジャンルの映画にありがちな登場人物たちが頭の悪い行動をところどころするので。苦笑いで見つめてました。
 本気で逃げたいなら、もっと行動しろと言いたくなりますが。ひたすら、待ちの主人公達だったのが意外性がなく。他の映画との違いは、特に見つけられなかったです。

 いよいよ追い詰められて、クライマックスを迎えますが。これが、なかなかの地味さでカタルシスが少なく。90分見てきて、こんな感じか。と、ため息のまま終わってしまったのも残念でした。
 それに、そもそもこの植物は何だったんだ? 原住民は何者だったのか? とか説明が一切しないのであれば、せめて脱出するところに爽快感を持ってきてもよかったと思いました。

 うわーっと勢いで脱出してしまうってのも、何だかなぁ~。という映画でした。

☆☆☆

鑑賞日:2011/05/20 DVD

監督カーター・スミス 
原作スコット・B・スミス 
製作総指揮ベン・スティラー 
出演ジョンサン・タッカー 
ジェナ・マローン 
ローラ・ラムジー 
ショーン・アシュモア 
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