映画【ザ・プレデター】感想

SF

●こんなお話

 良い地球人、悪い地球人、良いプレデター、悪いプレデターのバトルロワイヤルな話

 詳しいあらすじ解説はMIHOシネマさんの映画ブログより

●感想

 シェーン・ブラック監督作品らしい人がゴミのように死んでいく80年代のアクション映画っぽいモブの人たちの扱いの酷さや軽口をたたくキャラクターたちなどがよかったです。 

 ただ100分という上映時間の割に登場人物たちの思惑が入り乱れて地球人同士での争いとか面白さを感じることができなかったです。かといって主人公たちの軍人のはみ出し者たちの軽口のたたき合いもキャラクターの深みや共感を特に得るわけでもなくただ長いだけにしか感じられなかったです。共感などもイマイチ得られないまま1人また1人とやられていっても特に感動や熱いものを感じることができなかったです。 

 全体的に暗いシーンが多くて、その中での戦闘シーンも見にくくて誰がどこにいてどうやって戦っているのかとかわからず。バババ! という銃声だけしか印象に残らなかったです。プレデターの兵器とかもこのシリーズの魅力だと思いますが、何を使っているのかとかわからないため面白さを感じられなかったです。 

 プレデター同士での争いもあって、人間に届け物をもってきた1号というのも、だったら何でいきなり人間を襲って暴れまわってたのかとか大きいプレデターもカッコいいデザインとかも特になく、ただヌメッと大きいだけで気持ち悪さが強かったです。プレデターの新兵器や治療とかをもっと見たかったです。 

 プレデターが翻訳機を使ったりその星で1番の生き物を狙ったりと新設定に面白さを感じることができずにむしろ余計な設定に思えたり、元奥さんの扱いが雑だったり、ヒロインがプレデターに積極的に絡んでいく動機がわかりにくかったり、悪い地球人たちのプレデターを追う組織の人たちの描き方も雑だったり、イマイチ登場人物たちの行動の動機がわかりにくいのがエンタメ映画としての面白さが欠けてしまっている映画だと思いました。 

☆☆☆

鑑賞日: 2018/09/18 チネチッタ川崎 2019/03/08 Blu-ray

監督シェーン・ブラック 
脚本シェーン・ブラック 
フレッド・デッカー 
出演ボイド・ホルブルック 
トレヴァンテ・ローズ 
オリヴィア・マン 
トーマス・ジェーン 
キーガン=マイケル・キー 
ジェイコブ・トレンブレイ 
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