映画【マン・フロム・トロント】感想(ネタバレ)

The Man from Toronto
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●こんなお話

 殺し屋と間違えられた主人公とその殺し屋の旅の話。

●感想

 エアボクシングで事業を成功させようとしている主人公だけど上手く行かずジムの仕事もクビになる。恋人と過ごすための別荘に行ったら、住所が書かれた紙がコピーのインク切れでよく読めずに間違えた住所に行ってしまって訪ねたら知らない男性たちに招かれて地下に行ったら捕まった男がいて、マン・フロム・トロントととして殺し屋と勘違いされて焦る。FBIが突入してきて主人公が捕まって、マン・フロム・トロントのふりをして交渉の場に行って大物を捕まえようとするFBI。

 主人公がおとり捜査としてその場所に行くけど、その場に本物のマン・フロム・トロントが現れてFBIの追跡を逃れる。殺し屋は主人公を利用して交渉の場に殺し屋のふりをして無線で支持をしたり、殺した相手の目玉を巡って別の殺し屋との戦いがあったり。兵器を巡ってベネズエラの大統領とかの交渉の場に主人公がいって結果、解決していって、殺し屋も夢であるレストラン経営をしておしまい。

 殺し屋と間違えられてその場を手八丁口八丁で何とか乗り越えようとするという取り違えものとしてニコニコできる内容だったと思います。暴力が嫌いで拷問をしようとしてリバースしちゃうところとか笑えました。クライマックスの殺し屋たちが入り乱れての擬似ワンカットの見せ方も見どころとして機能していたと思います。

 ただよくある話なのでジャンルものとして楽しいですが、それ以上の物でもなく上映時間も少し長く感じてしまう1作でした。

☆☆☆

鑑賞日:2025/04/29 NETFLIX

監督パトリック・ヒューズ
脚本ロビー・フォックス
クリス・ブレムナー
出演ケヴィン・ハート
ウディ・ハレルソン
ケイリー・クオコ
エレン・バーキン
メラニー・リバード
山下智久
リーラ・ローレン
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