●こんなお話
青年と失明の危機の学生の恋愛の話。
●感想
最初はあまり好きな印象のない主人公たちでしたが、しだいに自分たちの思い通りに自由に精一杯生きる主人公たちに憧れのまなざしで見ていました。
ほいで、やっぱり花火のシーンは震えるくらい感動的で素晴らしかったです。はしゃぐ2人をずっと観ていたい気持ちにさせくれる幸せなシーンでした。それに、地下鉄でのポスター炎上シーンや雪上の再会の場面など。いろいろと印象に残るシーンがありました。
ただ、後半が綺麗な分。前半は汚い映像も多く、ゲンナリ。それが、パリの姿なんだとは思いますが。それに、チト長くも感じてしまいました。
そして、ジュリエット・ビノシュの笑顔可愛い映画でした。
☆☆☆☆
鑑賞日:2011/02/08 DVD
リンク
監督 | レオス・カラックス |
---|---|
脚本 | レオス・カラックス |
出演 | ジュリエット・ビノシュ |
---|---|
ドニ・ラヴァン | |
クラウス・ミヒャエル・グリューバー | |
マリオン・スタランス | |
クリシャン・ラルソン |