映画【狼/男たちの挽歌・最終章】感想(ネタバレ)

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●こんなお話

 殺し屋が標的を二挺拳銃でバンバカ射殺してたときに、その場に居合わせた歌手を誤って失明させてしまったので、贖罪のため殺し屋稼業を引退しようとするけど、組織からも警察からも追われて100人くらい射殺する話。

●感想

 ジョン・ウーアクションのカッコよさ全開で二挺拳銃で弾丸の制限なしに敵を射殺していく姿がカッコいいです。爆破の数もとんでもないことになっていて、くるくる回転しながら撃たれていくやられ役の人たちの仕事っぷりもカッコいいことになってます、
 意味もなくスローになったりして男たちのアップがどーん! となる暑さったらなくて、主人公の殺し屋と追いかける刑事、それぞれが友だちを失くしていく。その過程で2人にも友情が芽生えて、組織と戦っていく。「友だちだろ」とやたら「友だち、友だち」と口にしちゃうのがカッコ悪いようでカッコいいという。

 主人公たちが動くたびに銃撃戦になって、そのどれもが迫力あるものですが。クライマックスの教会での銃撃戦はもう問答無用のカタルシスで気持ちいことこのうえなかったです。

 暑くて面白いアクション映画で何回見ても興奮する素晴らしい作品でした。 

☆☆☆☆☆

鑑賞日:2014/03/05 Hulu

監督ジョン・ウー 
脚本ジョン・ウー 
出演チョウ・ユンファ 
ダニー・リー 
サリー・イップ 
チュウ・コン 
ケネス・ツァン 
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