アニメ【スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン5】感想(ネタバレ)

The-Clone-Wars-Season-Five
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●こんなお話

 シスの兄弟が活躍したり子供ジェダイたちの頑張りがあったりアソーカが濡れ衣殺人でジェダイオーダーから脱退騒動になったりドロイドがポンコツチームを組んで活躍したりする話。

●感想

 ジェダイやシスのライトセーバー戦はいろんな話でいっぱい出てきますが、どれもが激しくて高速でもうついていけないくらいの激しさでした。最初のころに比べて映像が綺麗になってきているような気もするシーズンです。

 ダース・モールとサヴェージ兄弟が活躍する話も楽しく、マンダロリアで反体制派のデス・ウォッチと悪の同盟を組むくだりとか、悪役たちが集まっていくワクワクさがよかったです。その後、案の定内輪もめしてダース・モールとデスウォッチの親分のライトセーバーとダースセイバーの戦いとかが熱かったです。

 R2やドロイド軍団が期待されていないながら敵の基地に潜入して盗むというミッションのエピソードも特に司令官である偉そうなクリーチャーがいろいろ命令するけれど、実際はへっぽこだったとなって他のドロイドがやる気なくすけど。しだいに困難を突破していくうちにチームとして結束していって、後半では自己犠牲の行動をするドロイドが感動すら覚えれる深みなどもあるキャラクターの描きわけでした。

 最後の方のアソーカが殺人の濡れ衣を着せられてジェダイオーダーたちに信じてもらえず、アナキンだけが信じてくれるというくだりも解決したら、ジェダイ評議会の人たちが「フォースは時に気まぐれだ」と言い訳みたいなのを繰り返すのとか、どんだけ上から目線なんだという人たちでした。それに嫌気がさしたアソーカがジェダイを脱退する気持ちも理解できます。

 個人的には1番盛り上がったのは、帝国のマーチとともに登場してダース・シディアスが満を持して登場してダース・モール&サヴェージと戦うライトセーバー戦が最高でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2021/12/13 Disney+ 2024/03/09 Disney+

総監督デイブ・フィローニ
原作ジョージ・ルーカス
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