映画【スーパーの女】感想(ネタバレ)

supermarket-woman
スポンサーリンク

●こんなお話

 廃れたスーパーを復活させようとする話。

●感想

 コメディとして大げさに描いてるでしょうが、スーパーの裏側が楽しく描かれていて面白く見ることができました。

 社会問題になる前から、産地偽装や賞味期限偽装なんかを描いているのは凄いと思いました。
 スーパーのあるあるエピソードの次から次に問題が起こって、それを乗り越えていくので120分飽きずに見ることができました。

 主人公はもちろん、スーパーで働く人たちを演じる役者さんたちのハマリっぷりも素晴らしかったです。途中、主人公と専務が喧嘩して悲しいシーンに流れますが。その後、主人公がりんごを青森までみにいっていたことがわかり。すぐに戻ってきてしまうので。あまり喧嘩した意味がなかったのではないかと思ってしまいました。あの喧嘩に意味があったのかは、わかりませんでした。

 カタキ役のライバルスーパーを追い抜いたエンドロールは、スカッとする最高のカタルシスを得られました。

 クライマックスが、何故かデコトラのカーチェイスになり。今までのテイストとは全く違うものになってしまっているのが残念でした。
 それと、職人気質の精肉チーフが最後までカタキ役として終わってしまったのも残念でした。一方、鮮魚チーフは最初は主人公に反発してたものの最後は認めるという人物だったので。職人を否定してしまっているように見えてしまいました。

 とはいえ、スーパーの社会勉強になる面白い映画でした。

☆☆☆☆

鑑賞日:2011/05/26 DVD

監督伊丹十三 
脚本伊丹十三 
出演宮本信子 
津川雅彦 
矢野宣 
六平直政 
高橋長英 
三宅裕司 
あき竹城 
伊東四朗 
タイトルとURLをコピーしました